演題情報

ポスター

開催回
第62回・2017年・横浜
 

透析患者の褥瘡対策についての取り組み

演題番号 : P-2-700

長尾 佳代:1、砂山 美和:1、澤田 清美:1、本多 寿美代:1、高邑 昌輔:1、諸江 美穂:1、篠崎 康之:1、越野 慶隆:1

1:(医)瑞穂会みずほ病院内科

 

【目的】透析患者は身体的機能の低下や低栄養,糖尿病,心血管疾患等の合併症のため褥瘡の発生及び重症化のリスクが高い.透析患者の褥瘡予防対策を検討した.
【方法】自力での体位変換が困難な透析患者の体圧を測定した.そのうち褥瘡が発生した症例の体圧及び臨床的特徴を解析し,それを踏まえた体圧分散マット選択基準を検討した.
【結果】閉塞性動脈硬化症や糖尿病,MIA 症候群は褥瘡発生のリスク要因であった.当院の平均体圧よりも低い体圧の症例においても褥瘡の発生がみられた.これらの結果から体圧分散マット選択基準を作成した.以後の新規褥瘡発生率は0.03%であった.
【まとめ】褥瘡のリスクが高い透析患者には,より厳格な体圧管理が必要と考えられる.

前へ戻る