演題情報

ポスター

開催回
第62回・2017年・横浜
 

要介護透析患者の動向~最近10年間における当院の状況~

演題番号 : P-2-697

齋藤 安希:1

1:白鷺病院

 

【目的】より良い地域包括ケアに向け,要介護透析患者の動向を調査した.
【対象】2007 年~2016 年の間に要介護認定を受けた870 名.
【方法】要介護認定結果・日常生活自立度・転帰・介護サービス利用など7 項目を調査し,介護支援専門員(CM)との連携を3 段階で評価した.
【結果】(1)認定結果は要介護2 が最多で222 名(25.5%),以下要介護4:151 名(17.4%),要支援2:131 名(15.1%)だった.(2)「死亡」群は364 名(41.9%)で,CM との連携は低い評価が26.8%だった.(3)転出患者は250 名(28.7%)で,うち「療養目的での入院」群は146名(58.4%).85 名(58.2%)は介護サービスを利用,MSW とCM 間の連携評価もまずまずだった.
【考察】(1)介護サービス活用とCM との連携により,在宅生活の継続に貢献できる.(2)それでも自宅での生活が継続困難となり,長期入院に至る例が多い.
【結語】地域包括ケアには介護保険の活用とCM との連携が鍵である.

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