演題情報

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開催回
第62回・2017年・横浜
 

認知症患者が外来透析を継続するうえでの透析室での支援と課題

演題番号 : P-2-696

林 智子:1、水野 愛里:1、内田 依里:1、安井 かほり:1、小島 いくみ:1

1:名城病院腎臓内科

 

【はじめに】5 人に1 人が認知症を発症するといわれている中,A 病院の外来患者で脳梗塞後,認知機能が低下し,透析の通院や服薬忘れがみられる症例を経験した.今後同様の症例が増加することが推測されるため今回の支援方法を振り返り課題を見出すこととした.
【目的】認知症の外来維持透析患者に対する支援を考える.
【方法】本人・家族・ケアマネージャーへ聞き取り調査,看護介入方法の考察
【結果】服薬忘れ対策,送迎タクシーの利用をする事でA 病院の外来透析を継続できた.
【考察】送迎がある他院への紹介も一つの手段だが,A 病院への通院を希望されている患者の思いに寄り添う看護介入が重要である.透析室スタッフに可能な援助方法を考え,家族やケアマネージャーと連携し,社会資源を活用したことで患者の意思が尊重された結果になった.
【結語】今後他スタッフへ社会資源の活用方法などを浸透させていき同様の症例に早期に介入できるようにしていく.

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