演題情報

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開催回
第62回・2017年・横浜
 

看護師による介護関連部門発足と活動状況について

演題番号 : P-2-692

立部 辰徳:1、井手 敏裕:1、牧野 順一:1

1:(医)牧野医院

 

【目的】在宅介護の家族負担や老老介護ほか独居など様々な問題が生じている.今回,家庭訪問による生活状況把握と介護関連施設と連携を深める事を目的に介護関連部門を発足した.その活動について若干の考察を含め報告する.
【方法】介護保険利用状況や申請の必要性について分析を行い,ケアマネジャー及び介護関連施設との情報交換と連携を図り,最適な生活環境が提供できる取り組みを行った.
【結果】1.家庭訪問を行う事で,現状と今後起こり得る問題抽出が可能となり早目の対応ができた.2.介護部門発足により介護関連会議が,発足前3 年間の11 件が,発足後2 年間で27 件へ増加した.3. 介護部門が窓口となり,ケアマネージャーや関連施設と情報共有し,施設入所の必要性が高い患者の援助ができた.4. 社会的入院患者ゼロを維持する事ができた.
【考察】高齢患者及び家族にとって最良の状況で治療が継続できるよう関係機関との密な連携は必要不可欠であると思われる.その一端を担う介護部門の活動は大きな役割を果たしていると考える.

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