演題情報

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開催回
第62回・2017年・横浜
 

災害対策を検討する~避難訓練を通して~

演題番号 : P-2-628

内田 緒里恵:1、小關 和与:1、川嶋 萌:2、小野 香:2、吉倉 哲也:2、内藤 隆:2

1:東京労災病院血液浄化療法室、2:東京労災病院腎代謝内科

 

【目的】災害に対する避難訓練及び,患者の意識を把握するため,訓練前後にアンケート調査を実施した結果を報告する.
【方法】平成27 年4 月~平成28 年12 月,外来維持透析患者を対象に,トイレ離脱の方法による避難訓練及び,訓練前後にアンケート調査を実施.アンケートは匿名性の保証,プライバシーの保護を明記し当院倫理委員会の承諾を得た.
【結果】アンケートの結果,避難訓練前は災害時の対応に不安があったが,訓練後に前向きな意見へと変化がみられた.また,災害への関心度や備えに対しては個人差があった.
【考察】透析中患者は,拘束が強く不安であるが,避難訓練を行う事により不安の軽減が図られると考える.一方,患者により災害に対する意識や備えに差があったが,ADL や家族背景,患者自身の理解力などが原因と思われる.
【結論】災害について情報を提供し,患者自身の災害に対する意識を向上させ,より円滑な避難行動に繋げるために,反復訓練と患者に合わせた指導が必要である.

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