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開催回
第62回・2017年・横浜
 

災害時におけるDAD-50NXを用いた近隣施設透析剤使用の検討

演題番号 : P-2-625

神谷 宗親:1、村井 香太:1、吉田 裕次:1、宗 大輔:1、山本 順一郎:2

1:津島市民病院臨床工学技士室、2:津島市民病院腎臓内科

 

【背景】当地域では南海トラフ地震で被災する可能性があり,近隣施設と連携が必要である.
【目的】当院では全自動溶解装置DAD-50NX を使用し専用容器,専用透析剤での溶解を基本としている.他院から持ち込まれた透析剤の使用につき検討した.
【方法】近隣施設で使用の透析剤を調査.DAD-50NX で透析液を作製.今回,直接専用容器へ粉を入れて溶解とタンク内で溶解する方法を実施.
【結果】近隣施設は,ほぼカーボスター透析剤P を使用にてこの透析剤を用いた.透析剤の溶解方法はどちらの方法も有用であった.透析自体は問題なく施行できる条件を満たしていた.
【考察】DAD-50NX の導入で専用透析剤の使用が災害時等不安であったが,専用透析剤を用いない場合,溶解時に人手が必要ではあるが,災害時には他の溶解剤も一時的ではあるものの使用可能であり不安は解消された.
【まとめ】清潔操作等の利点があり,DAD-50NX 導入は有用であった.

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