演題情報

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開催回
第62回・2017年・横浜
 

地震による夜間停電を想定した避難訓練

演題番号 : P-2-622

林口 敬司:1、立部 辰徳:1、井手 敏裕:1、牧野 順一:1

1:(医)牧野医院

 

【目的】昨年の熊本地震以降,災害時マニュアルの整備,災害対策DVD の作成,患者参加型避難訓練の実施してきた.今回,日勤帯に比べスタッフ数が少ない夜間帯で,地震発生後の停電を想定し避難訓練を実施した.
【方法】1.夜間を想定する為に,日没後に実施 2.災害対策委員メンバー(医師2 名,事務1 名,看護師10 名,臨床工学技士2 名)患者役とスタッフ役を選定し,回路離断から避難誘導を実施 3.全消灯時にヘッドライト,ランタン,停電時の室内非常灯の効果を検証
【結果】実践に即した日没後の訓練で,問題点が明確になった.停電時の対応として,ヘッドライトは回路離断に有効であった.避難誘導では準備していたランタンでは不十分で,足元や避難通路が分かり難く転倒の危険性があった.夜間帯の避難訓練は,マニュアル作成や準備物品の検証に有効であった.
【考察】災害時の訓練は,実践に近い環境下で実施する事が望ましいと考えられる.これにより実用的なマニュアル作成や必要物品が明確になると思われる.

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