演題情報

ポスター

開催回
第62回・2017年・横浜
 

当院における重症下肢虚血による下肢大切断術後の生命予後

演題番号 : P-2-566

水野 重:1、岩永 浩宜:2、上野 順子:2、阿部 智子:1、佐藤 修司:1、澵井 美穂:1、勢納 八郎:1

1:偕行会城西病院内科、2:偕行会城西病院透析室

 

【目的】透析患者の重症虚血肢大切断術後の生命予後不良は周知である.療養型病院である当院での下肢大切断術後透析症例の予後につき,昨年に引き続き追跡調査し,また予後に影響を与え得る要因について考察する.
【方法】当院開院時2012 年6 月から現在までの当院血液透析患者(入院及び外来)の中で,下肢大切断術施行された全症例を生存群および死亡群に分け,各群の患者背景を比較する.
【結果】既存統計と同様,当院でも「高齢」,「炎症持続状態」,「低栄養」は,危険因子の可能性が高い.しかし危険因子が多く存在しても長期生存が得られている症例も散見される.
【結論】一般的な「危険因子」を多く有する大切断術後の透析症例においても,積極的医療介入により,生命予後が大幅に改善される可能性がある.

前へ戻る