演題情報

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開催回
第62回・2017年・横浜
 

維持透析患者の栄養評価法の検討

演題番号 : P-2-527

田中 覚子:1、松原 千晶:1、青木 竜弥:1

1:田端駅前クリニック

 

【目的】客観的な評価を行うため有用性が報告されているGNRI,CONUT 法による栄養評価を2016 年1 月に開始.GNRI は血清Alb値とBMI,CONUT 法は血清Alb 値,総コレステロール,リンパ球数をもとに算出される.医師,看護師,管理栄養士からの栄養介入により栄養状態改善を認めるか検討した.
【方法】夜間外来透析患者58 名のうち評価開始時点で在籍し,月に1回以上管理栄養士による栄養介入が可能である患者38 名(平均年齢54.6±8.9 才,男性33 名:54.2±9.2 才,女性5 名:58.2±10.2 才)について3 ヵ月毎,4 回の評価を実施し栄養改善の有無を検討.また初回評価時にGNRI で91 点以下,CONUT で軽度にあてはまる5 名について変化を調査検討した.
【結果】初回評価時と3,6,9 ヵ月後を比較検討したところ,9 ヵ月後にCONUT で有意差を認めた.初回に栄養リスクありと認めた5名では有意差は認められなかったが,平均値で改善傾向が認められた.
【考察】客観的栄養評価を行うことで栄養介入が必要な患者を明確に把握し,低栄養リスクから回避させる可能性が高くなる.

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