演題情報

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開催回
第62回・2017年・横浜
 

透析患者における栄養指標としてのPhase Angle(位相角)の有用性

演題番号 : P-2-526

大谷木 雄太:1、後藤 さくら子:1、菅野 龍:1、青木 宏明:1

1:越生メディカルクリニック

 

【目的】バイオインピーダンス(BIA)法により求められるPhaseAngle(PA)は透析患者の栄養指標として有用か検討する.
【対象】外来維持透析患者86 名(男性51 名,女性35 名)
【方法】体成分分析装置InBody S10 で測定したPA について,浮腫値(細胞外水分比),骨格筋量,体脂肪率,BMI,Alb,nPCR,%CGR,栄養スコアとしてMIS,GNRI との相関関係を評価した.
【結果】PA は浮腫値(r= − 0.89),MIS(r= − 0.45)と有意な負の相関(p < 0.01)を認め,骨格筋量(r=0.58),BMI(r=0.58),Alb(r=0.29),GNRI(r=0.48)と有意な正の相関(p < 0.01)を認めた.体脂肪率,nPCR,%CGR との相関は認めなかった.
【結語】PA は透析患者における栄養指標として有用であることが示唆された.

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