演題情報

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開催回
第62回・2017年・横浜
 

当院透析患者の低栄養の要因調査

演題番号 : P-2-520

二木 駿:1、小田 泰嗣:1、屋敷 麻衣:1、栃原 さとみ:1、四蔵 勇一:2

1:恵寿ローレルクリニック、2:恵寿総合病院臨床工学課

 

【目的】当院透析患者119 名中GNRI 91 以下かつMIS 6 点以上の患者は36 名であった.これら患者の低栄養の要因を明らかにするため調査を行った.
【方法】上記36 名を対象とし,各種生化学・血算検査データ,透析効率,身体計測,食事内容等の調査を行った.
【結果】対象のうち21 名で総リンパ球数・総コレステロールの低値を認め,食事内容や摂取方法にも問題があることが示唆された.この21 名中12 名が透析歴12 年以上であった.また,上記36 名中独居・高齢者世帯の患者は22 名であった.
【考察】長期透析による慢性炎症状態が低栄養状態を惹起していることが考えられた.また,独居・高齢者世帯では食事の量や質に低栄養の原因があると考えられた.
【結論】長期透析患者の慢性炎症状態の改善と,独居・高齢者世帯に対する栄養サポートが必要である.

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