演題情報

ポスター

開催回
第62回・2017年・横浜
 

外来維持透析患者の現状調査と今後の食事管理

演題番号 : P-2-519

村瀬 貴子:1、田口 望:1、汀 初枝:1、大槻 多美子:1、前田 伸樹:1

1:(医)前田病院栄養科

 

【目的】当院では2009 年GNRI を用いて栄養評価した.当時から在籍している患者に今回新たに簡易栄養状態評価表MNA と食欲アンケートSNAQ を加え調査した.
【方法】安定外来通院している血液透析患者37 名A群,入院・死亡群をB群51 名,2009 年以降外来通院者C群38 名の栄養状態を比較した.アンケート協力者にMNA(12 点以下リスク有)とSNAQ(14点未満はリスク有)を使用し聞き取り調査し問題点を抽出した.
【結果】A 群は2009 年から2016 年の現在も栄養状態は安定保持している.MNA とSNAQ の相関は認めなかった.SNAQ はA 群に比べC 群は有意に高値であった.MNA 有意差は認めなかった.
【考察】今回の調査で医療者と患者とのコミュニケーションをとることが出来きた.透析歴や精神的面も食欲栄養状態に影響があることがわかった.今後の課題として生命予後リスク群に対し十分アセスメントと個々にあった早期の食事介入が必要と認識した.

前へ戻る