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開催回
第62回・2017年・横浜
 

腹膜透析は如何にすれば増えるか~腎代替療法決定の手段として療法選択外来の重要性~

演題番号 : P-2-204

朝田 啓明:1、越川 佳樹:1、田口 慎也:1、大山 翔也:1、宮地 博子:1

1:岡崎市民病院腎臓内科

 

【目的】本邦における透析患者は年々増加しているが,その内訳はHD の増加でありPD は依然として増加がない.この原因として医療者側,患者側双方に複数の問題が挙げられる.医療者の問題の一つとして患者への説明不足が挙げられており,限られた時間での説明では患者が十分に理解できていない可能性が考慮された.そこで我々は昨年より療法選択外来を立ち上げ,より時間をかけて説明をすることで療法選択決定に違いが出るのではないかと考えた.
【方法】当院外来に通院中の患者に対し,療法選択が必要となった時点で主治医から説明受け,その後に選択外来を受診していただきPDの選択数などについて検討をした.
【結果】療法選択外来を受診したことでPD を選択する症例が明らかに増加した.
【結論】腎代替療法としてPD を増やすにはより時間をかけた説明が必要であると考えられた.

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