演題情報

ポスター

開催回
第62回・2017年・横浜
 

UVフラッシュ装置内部汚染状況の検討

演題番号 : P-2-198

豊田 早織:1、小原 さなえ:1、新名 優作:1、滝沢 めぐみ:1、吉川 春美:1、谷本 早苗:1、為井 房子:1、和田 篤志:2、平山 智也:2、石田 裕則:3

1:(医)仁友会北彩都病院4階病棟、2:(医)仁友会北彩都病院内科、3:(医)仁友会北彩都病院泌尿器科

 

【目的】UV フラッシュ内部の培養検査を行い,汚染の状況を調査する.
【対象】2014 年3 月1 日~2016 年11 月30 日にPET で入院した患者延べ104 名
【方法】年1 回の検査入院時に持参したUV フラッシュの反射板と接続部のぬぐい取り培養検査を実施
【結果】104 台中27 台,208 回の培養から34 回細菌が検出された(反射板11 回,接続部23 回)グラム陽性菌が26 回検出され,表皮ブドウ球菌14,バシラス10,MRSA1,コリネバクテリウムが1 回であった.グラム陰性菌は8 回検出され,緑膿菌2,アシネトバクター2,エンテロバクター1,他3 回検出された.
【考察】今回腹膜炎などの発症例が少なく,関連は明らかではなかったが,接触感染の起因菌となる細菌が多く検出されたことから,PD関連感染症との因果関係も示唆された.
【まとめ】無菌的操作が可能と思われているUV フラッシュの内部は汚染されていることがわかったため,内部の汚染に対する対策も検討する必要がある.

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