演題情報

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開催回
第62回・2017年・横浜
 

透析患者の冠動脈ステント内再狭窄(ISR)に対するPaclitaxel Drug-Coated Balloon (DCB)の有用性の検討

演題番号 : P-2-100

土屋 寛子:1、石窪 太人:1、舘野 利絵子:1、直田 匡彦:1、戸島 俊一:1、池田 士郎:1、福田 丈了:1、大山 裕亮:2、山本 巧:2、松本 和久:2、林 雅道:2、長谷川 昭:2、古作 望:2、猿木 和久:3

1:群馬県済生会前橋病院循環器内科、2:古作クリニック、3:さるきクリニック

 

【背景】透析患者では初回のみならずISR の再PCI (TLR)成績も不良.
【対象・方法】2011 年4 月から2016 年12 月にin-segment を含むISRにTLR を施行した透析症例104 例の遠隔期成績をモダリティー別に非透析症例(non-HD,N=168)と比較検討した.
【結果】TLR 後に再造影できた73% の症例でのHD 群とnon-HD 群の再狭窄率は,全症例/ DES 後/ POBA 後/ DCB 後;40% vs 20% /38% vs 7% / 51% vs 30%(いずれもp < 0.05)/15% vs 21%(p=0.69),再TLR 率は34% vs 20% / 28% vs 7% / 49% vs 27%(いずれもp <0.05)/15% vs 21%( p=0.69)だった.
【結論】透析症例のISR に対しDCB が有効な可能性がある.

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