演題情報

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開催回
第62回・2017年・横浜
 

頸動脈エコー所見から透析患者に潜在する冠動脈疾患リスクの推測は可能か

演題番号 : P-2-099

吉田 絢耶:1、梶田 潤一郎:1、荒木 計志郎:1、小林 大貴:1、浦 裕介:1、山田 郁枝:1、入倉 ルミ:1、金墻 文美:1、小林 勝:1、羽木 千尋:2、奈倉 倫人:3、奈倉 千苗美:2、奈倉 勇爾:1

1:(医)悠友会志木駅前クリニック技術部、2:日本大学医学部附属板橋病院腎臓高血圧内分泌内科、3:帝京大学医学部附属病院腎センター

 

【目的】透析患者では冠動脈疾患の合併が多いが,無症候性または非典型的な症状を示すことが少なくない.頸動脈エコー所見からいかに早期発見につなげるか検討した.
【方法】当院で維持血液透析を受けている患者で,冠動脈造影または心筋シンチで冠動脈疾患が認められた群(A群)14 名と否定された群(B群)6 名を対象に頸動脈エコーでプラークスコア(PS),最大内中膜厚(maxIMT),プラークの分布を求め比較検討した.
【結果】A群とB群で年齢に有意差はなかったが,PS,maxIMT はA群が高い傾向を示した.またプラーク存在部位の割合で最も多かったのはA群では総頸動脈,B群では球部であった.
【考察】透析患者において,頸動脈エコー所見を多角的に検討することで冠動脈疾患の早期発見につながると考えられる.

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