演題情報

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開催回
第62回・2017年・横浜
 

エムラクリームの穿刺痛緩和効果の検討

演題番号 : P-1-696

佐藤 孝子:1、大和田 智子:1、神田 文義:2、前田 国見:2

1:(医)社団前田記念会前田記念腎研究所新横浜クリニック看護部、2:(医)社団前田記念会前田記念腎研究所新横浜クリニック内科

 

【目的】透析患者にとって,穿刺に伴う疼痛コントロールは大切な課題である.ユーパッチで対応中の患者にエムラクリームを使用し,両者の疼痛緩和効果を評価した.
【対象と方法】当院維持透析患者13 名(男8 名 女5 名)にユーパッチ使用時とエムラクリーム使用時(1 時間前塗布・2 時間前塗布)の疼痛の程度をVAS 値で比較評価した.皮膚症状の有無や手技・使用効果の結果をアンケート調査した.
【結果】開始時の痛みVAS 値は平均でユーパッチ3.08mm 1 時間前エムラクリーム塗布1.66mm 2 時間前エムラクリーム塗布0.85mmだった.エムラクリームによる皮膚症状の出現はなく,手技での難しさはあるが,今後の使用を希望する患者が10 名だった.
【考察・結論】エムラクリームはユーパッチに比べ疼痛緩和効果があった.しかし,手技の改良,患者にあわせた使用方法の工夫が必要である.

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