演題情報

ポスター

開催回
第62回・2017年・横浜
 

講演会活動によるHIV感染透析患者の受入れ推進

演題番号 : P-1-554

日ノ下 文彦:1、勝木 俊:1、赤木 祐一朗:1、多田 真奈美:1、照屋 勝治:2

1:国立国際医療研究センター病院腎臓内科、2:国立国際医療研究センター病院エイズ治療研究開発センター

 

【目的】維持HD 施設によるHIV 感染HD 患者の受入れを促進し理解を深める目的で講演会を開催し,会場で講演前後にアンケートを実施した.
【方法】HIV 感染症専門家及びそのHD に習熟した透析医による講演会を開催.前後で聴講者の理解度を検討するアンケートを実施.
【結果】名古屋,横浜,東京城東地区で230 人が講演会に参加した.(アンケート結果)講演前 1)過去の受入れ:有 22.2%,無 72.6%,未回答5.2% 2)今後の受入れ:可 34.8%,不可 3.0%,不明 59.1%,未回答3.0%.講演後 3)HIV 感染症への理解:深まった 97.0%,変らなかった 0.9%,未回答 2.2% 4)HIV 感染患者の透析に対する理解:深まった 95.7%,変らなかった 1.7%,未回答 2.6% 5)今後のHIV 感染患者受入れ(以前,受入れてなかった施設):可 28.9%,検討する54.8%,不可 16.3%.
【結語】講演会による啓発活動は透析医療従事者のHIV 感染症やそのHD に対する理解を深め,HIV 感染HD 患者の受入れを促進する可能性が高い.

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