演題情報

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開催回
第62回・2017年・横浜
 

腎移植後レジオネラ肺炎を発症した一例

演題番号 : P-1-497

宮里 朝矩:1、謝花 政秀:1、桑江 紀子:1、知念 善昭:2

1:(医)八重瀬会同仁病院腎センター、2:浦添医院泌尿器科

 

【目的】腎移植後に脳に発生したレジオネラ肺炎について報告する.
【症例】59 歳男性,昭和62 年6 月に父をドナーに腎移植を施行した.
腎移植後経過良好であった.免疫抑制剤はメドロール,イムラン,ブレジニンで経過をみていた.平成28 年12 月に呼吸困難出現し,その後悪化し気管挿管となった. エンドトキシン吸着療法2 日間,CHDF10 日間施行した.気管挿管10 日後に気管切開を行った.
【結果】長期に渡った呼吸管理が必要となりベンチレータからの離脱が困難と極めた.
【考察】抗生剤に対する治療反応が低い肺炎の場合は,サイトメガロウイルス肺炎,カリニ肺炎以外にレジオネラ肺炎を想定した治療を考慮する必要がある.
【結論】移植後レジオネラ肺炎は重症化する可能性が高く早期診断,早期治療が求められる.

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