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開催回
第62回・2017年・横浜
 

当院におけるCKD-MBD管理状況の変遷

演題番号 : P-1-370

今井 幹和:1、井川 和洋:1、河村 智子:1、村井 聡美:1、松岡 香代子:1、水野 祥志:1、清水 ひかり:1、多田 佳晃:1、梶田 勤:1、太田 達也:1、中村 伸也:1

1:樹クリニック臨床工学技士部

 

【目的】当院におけるCKD-MBD 管理状況の変遷を検討した.
【方法】対象は2015 年12 月から2016 年12 月までに当院にて継続して血液透析を施行した患者70 名(男性43 名,女性27 名,平均年齢66.7±12.1).血液透析前P 値,Ca 補正値,i-PTH のCKD-MBD ガイドラインにおける管理目標値の達成率を検討した.
【結果】P 値,Ca 補正値での管理目標値の達成率は2015 年12 月では42.9%,2016 年6 月では40.6%,2016 年12 月では44.3%であった.
またi-PTH の管理目標値も達成している割合は2015 年12 月では24.4%,2016 年6 月では32.1%,2016 年12 月では39.2%であった.
P 値,Ca 補正値での管理目標値の達成率に変化はみられなかったが,i-PTH の管理目標値を同時に達成している割合では変化がみられた.
【結論】CKD-MBD ガイドラインに基づいた治療を実践しているがP値,Ca 補正値での管理目標値の達成率に変化がみられなかったことから服薬アドヒアランスの向上や食事指導方法の改善などの必要性があると判明した.

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