演題情報

ポスター

開催回
第62回・2017年・横浜
 

下肢末梢動脈疾患指導管理への取り組みと課題

演題番号 : P-1-345

石原 文緒:1

1:(医)徳洲会札幌徳洲会病院血液浄化センター

 

【はじめに】足病変発生のリスクは,疾患の特性に伴うもの・発達段階に伴うもの・社会的心理的なもの・医療者側の問題があるとされている.維持血液透析患者への下肢末梢動脈疾患指導管理としてスタートした足病変のリスク把握・ケア実践のプロセスと,課題への取り組みについて報告する.
【取り組み】足観察シート作成,学習会,患者への案内,観察及びケアの実施,カンファレンスや日々の実施の中で振り返り実施上の問題点の解決,結果集計,患者への情報提供のプロセスを経た.
【結果】白癬や爪の肥厚が多く観察された.業務の中にフットケアを組み込むことに苦慮した.
【考察】看護師は患者の足に起こっている事象を適切に把握して言語化し,情報を共有するための一歩を踏み出したところである.足の異常から見える生活への支援,足の異常の原因をアセスメントしセルフケア支援へつなげるには,学習と実践を積み重ねること,透析看護の中におけるフットケアの位置づけの再確認が必要である.

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