演題情報

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開催回
第62回・2017年・横浜
 

当院でのフットケア~SPPを中心として~

演題番号 : P-1-338

田中 葵:1、伊藤 祐介:1、小笠原 麻衣子:1、田中 慧:1、黒田 篤:1、津田 一郎:2、増子 佳弘:2、大平 整爾:2

1:(医)東桑会札幌北クリニック臨床工学科、2:(医)東桑会札幌北クリニック透析室

 

【目的】当院では診療報酬改定に伴い,2015 年4 月より下肢救肢を目的としたフットケアプログラムを看護師,臨床工学技士により開始させた.その中でSPP による血流評価を行い,今回各パラメータとの関連を検討した.
【方法】外来透析患者118 名を対象として,両下肢のSPP 値とABI,年齢,透析歴などとの相関を検討した.
【結果】SPP とABI 間では,明らかな相関関係を認めなかったが,SPP と年齢,透析歴ではともにやや負の相関関係を認めた.また専門病院への紹介を契機に心疾患の合併を発見するケースもあった.
【考察】ABI だけでは正確に診断しにくい石灰化を伴う血管病変もSPP を加えて評価を行うことにより,PAD の早期発見につながると考えられる.
【結論】ABI とSPP の両者によりスクリーニングの精度が向上すると考えられる.今後も症例を重ねて検討して行きたい.

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