演題情報

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開催回
第62回・2017年・横浜
 

透析患者のPAD予防におけるフットケアチームの取り組み

演題番号 : P-1-336

枝元 はるな:1、濱崎 眞由美:1、岡村 龍也:1、西田 知夏:1、大坪 義信:1、白石 幸三:1

1:(医)貴幸会SKメディカルクリニック

 

【目的】近年,透析患者の高齢化や糖尿病性腎症の増加に伴い,PADを発症する患者も多く,重症化すると下肢切断に至るケースも少なくない.そこで今回,透析患者のPAD 予防を目的としたフットケアチームの取り組みについて報告する.
【対象】外来維持透析患者150 名.
【方法】毎月全患者に対しリスク評価および指導を実施した.ハイリスク患者に対しては透析中のフットケアを行いカンファレンスにて情報共有を図った.アンケート調査を実施した.
【結果】足のチェックは96%の患者が協力的であった.ハイリスク患者の下肢観察の機会が増加し,問題の早期発見と対応ができた.フットケアに対する知識・技術が高まったという回答が多く得られた.
【考察】足を観察する機会が増えたことで,病変の早期発見と継続したケアの指導を行うことができた.羞恥心や不信感により足のチェックを拒否する患者への対応が今後の課題である.
【結語】今回の取り組みは透析患者のPAD の早期発見に有用であると思われた.

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