演題情報

ポスター

開催回
第62回・2017年・横浜
 

フットケアチームを立ち上げて

演題番号 : P-1-330

池田 美由紀:1、福山 美津子:1、三浦 真理恵:1、米満 玉枝:1、篠原 千香子:1、江本 秀斗:1

1:(医)秀佑会東海病院透析室

 

【目的】当院では,平成16 年よりフットチェックを開始し,スタッフ各々がフットチェックを行っていた.これまでの経験を生かし,より効率的フットケアの実践と重症化の予防を図るため,透析治療にフットケアチームを取り入れた.
【方法】フットケアメンバーを選出,足病変に対する「あしの評価方法」「フットケアの方法と技法」の再検討.更に臨床工学技士の協力を得ながら,観察,ケア,治療と継続的なフットチェックを行う.
【結果】チームの立ち上げを機に,早期治療,専門病院への受診・治療にいたる症例が増加.症例1:60 歳代女性,フットチェックでハイリスクステップ5 にて専門医受診し,EVS 施行で足病変を回避.症例2:70 歳代女性,右第3 趾爪小潰瘍発症.早期に専門病院紹介・受診.血管バイパスと小切断により重症化回避できた.
【まとめ】足病変の予防には,初期段階で異常が発見できる観察基準と患者の足に対する意識の向上が必要であることがわかった.結果,他職種,専門科での治療など多角的なケア・連携に繋げることができた.

前へ戻る