演題情報

ポスター

開催回
第62回・2017年・横浜
 

穿刺前の確認シートを作成して

演題番号 : P-1-269

松井 綾乃:1、市山 綾乃:1、鈴木 佳津子:1、永石 かずみ:1

1:神戸市立医療センター中央市民病院看護部透析・血液浄化センター

 

【目的】当部署では看護師と臨床工学技士の情報共有不足に関連したインシデントが多発していた.このため,看護師と臨床工学技士が有効に情報共有する方法を検討することにした.
【方法】カンファレンスを行い看護師と臨床工学技士が,互いに必要としている情報を収集した.その情報をもとに独自の確認シートを作成し,平成28 年9 月から導入した.受け持ち看護師と穿刺担当の臨床工学技士が,透析開始前に作業を中断し確認シートに沿って確認を行った.また,導入開始後6 カ月で評価し,確認方法を見直した.
【結果】穿刺前の確認シートの導入により,平成28 年4 月~9 月の情報共有の不足に関連したインシデントは全体の16%に減少した.また確認シートを使用することで看護師,臨床工学技士が共に声をかけやすくなり,間違いを指摘しやすくなったという声が聞かれた.
【考察】穿刺前の確認シートの使用は,看護師と臨床工学技士が情報共有するために有効な手段である.しかし慣れによる流れ作業になることもあり今後改善していくことが課題である.

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