演題情報

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開催回
第62回・2017年・横浜
 

逆止弁付き穿刺針の導入とその評価

演題番号 : P-1-264

武内 秀友:1、佐藤 昌志:2、大巻 さやか:1、廣瀬 政俊:1、高橋 泰弘:1

1:(医)五星会菊名記念病院臨床工学科、2:(医)五星会菊名記念病院腎臓内科

 

【背景】災害対策が見直されている中,当院でもその1 つとして緊急離脱を含む回路離脱時の簡便さを考慮し,逆止弁付き穿刺針を導入した.
【目的】逆止弁付き穿刺針が回路離脱しやすいかを検証し使用感評価を行った.
【方法】穿刺業務が可能なスタッフ計19 名に,導入前の穿刺針と比較し回路離脱や穿刺のしやすさを含む全11 項目について,導入より3ヶ月後に,評価5 を最高,3 を変わらず,1 を最低とした5 段階評価のアンケートを実施し,経験年数別で比較した.
【結果】回路離脱に関しては,経験年数による差は無く全スタッフにおいて評価4 以上という結果を得られた.ただし,穿刺,接続,固定に関しては平均評価2 以下があった.それ以外の項目では評価3 であった.
【考察】低評価の項目に関しては,穿刺針の形状の変更による使用感の変化のためと考えられるため,各々に応じた対策を講じる必要があるが,回路離脱に関しては逆止弁付き穿刺針の導入によりスタッフの経験の差に関係無く安全に行えるという点で有用だと考えられる.

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