演題情報

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開催回
第62回・2017年・横浜
 

自己抜針リスクアセスメントシートの活用状況と抜針予防策の再検討

演題番号 : P-1-262

原田 晴子:1、三浦 香奈:1、大野 和美:1

1:仙台病院腎センター

 

【目的】自己抜針リスクアセスメントシート(以下シート)の活用状況から,今後の課題と抜針予防策を検討する.
【方法】2016 年10 月~11 月(期間(1))と2017 年1 月~2 月(期間(2))に入院透析を受けた患者を対象に,シートによる危険度スコアと抜針予防策の実施状況を単純集計し傾向をみる.危険度判定結果と抜針予防策の実施状況に相違がある場合は,判断根拠の聞き取り調査を行いその内容を分析する.
【結果と考察】スコア4 点以上で抜針予防策を実施となっていたが,期間(1)では4 点以上での予防策未実施,4 点未満でも予防策の実施があった.その要因は,リスク判定を予防策実施後に行っていることや,リスク判定に加えた看護師個々の判断が存在していたことである.このことから危険度評価とそのタイミング,予防策実施の判断根拠を明らかにする必要があると感じた.更にシートの判定項目毎の点数の重みづけが必要ではないかと考えられた.そこで期間(2)に追加調査を実施し,今後の課題と抜針予防策を検討した.

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