演題情報

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開催回
第62回・2017年・横浜
 

On-line preHDF変更前後での血圧比較

演題番号 : P-1-220

大築 悟志:1、浅見 裕里:1、中原 博昭:1、小泉 博史:1

1:すながわ相互診療所

 

【目的】Italian study はOn-line preHDF の効果として透析前収縮期血圧(以下血圧)の上昇を挙げ,補液によりNa が負荷された事は否定出来ないと示唆,これを検討した.
【対象】78 名(男52 名,女26 名,平均年齢66.8,平均透析歴7 年3ヶ月うちDM36 名)
【方法】入室前血圧を用い変更前後2 週間,中1 日4 回分の平均をDM,体格差,性別,年齢,体重増,透析歴,補液量/ 血流量比で比較.study に準じ±4mmHg の範囲外を変動有り.
【結果】性別,年齢,透析歴で変動無し.DM 群は変動無く非DM 群+4.2.補液量/ 血流量比0.6 未満は変動無く,0.7 以上+11.8.体格差50 kg以下+5.9,50 台+4.7,60 台,70 以上で変動無し.変更前血圧120mmHg 以下+8.7,120 台+6.7,130 台,140 台は変動無く,150以上−7.2
【考察】DM 群で変動が無いのは自律神経失調症の影響と考えられ,補液量/ 血流量比0.7 以上,小さな体格,血圧が低めの人において血圧が上昇したのはNa 負荷の可能性を否定出来ない.血圧が高めの人において血圧の低下が見られた事については,様々な可能性も有るが今後の検討としたい.

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