演題情報

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開催回
第62回・2017年・横浜
 

当院透析患者における10年間の心機能変化の検討

演題番号 : P-1-205

信澤 加奈子:1、大塚 恭弘:2、竹内 茂:3、小林 充:3、落合 出:4、安藤 哲郎:5、安藤 義孝:5

1:日高リハビリテーション病院検査室、2:日高リハビリテーション病院血液透析センター、3:日高リハビリテーション病院腎臓内科、4:東京ミッドタウンクリニック循環器内科、5:日高病院腎臓外科

 

【目的】維持透析患者の10 年間の心機能の変化を心エコー図検査,BNP 測定,心電図で比較する.
【対象と方法】10 年前に心エコー図検査とBNP 測定を実施しており,かつ心電図上異常を認めなかった維持透析患者11 例において,心エコー図検査上の心機能の推移とBNPの変化と心電図変化を検討する.
【結果】心エコー図検査上,収縮能は全例において正常範囲内であったが,拡張能においては有意差は認められないが,グレード評価ではすべて悪化傾向にあった.BNP は有意差を認めなかった.心電図においては1 例のみが正常範囲であったが10 例が何らかの異常を認めた.
【考察】心電図上異常がない透析患者は13 年間で71 名から1 名に減少した.心機能障害は様々な要因により進行していくものと考えられた.

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