演題情報

口演

開催回
第62回・2017年・横浜
 

運動部活動(UB)の有無は血液透析患者の運動習慣(US)に影響を及ぼしているか

演題番号 : O-0951

藤井 純子:1、清川 栄美:1、鈴木 弘恵:1、後藤 淳子:1、天谷 三代子:1、寺島 慶子:1、佐藤 佐奈枝:1、片山 操:1、小川 裕二郎:1、大石 明:1

1:(医)大石内科クリニック

 

【目的】学生時代のUB の有無が,透析患者のUS に影響しているか検討する.
【方法】当院の高年期65 才以上の94 人(男57 人,75.2±7.1 才)と壮中年期64 才以下の89 人(男70 人,53.8±7.1 才)の透析患者のUB,運動の自覚(UJ),US(1 回30 分以上週2 回以上1 年間以上継続)及び体力の自信の有無について調査.
【結果】UB +は高年期では全体の52.1%で,その内,現在UJ +は77.6%(US +は32.7%),UB −は68.9%(20.0%)であり,壮中年期は全体の70.8%がUB +で,UB の有無でUJ とUS に差はなかった.また,体力に自信がある者は,UB +の高年期では26.5%,−では28.9 % であり,壮中年期では31.7 %,0.38 % であり,壮中年期のUB +では有意(P < 0.01)に多かった.
【考察】両年代で運動部活動の有無は運動の自覚や運動習慣に影響していなかったが,壮中年期の運動部活動経験者では体力に過信傾向があり,習慣化は未経験者に比べてより困難な可能性がある.

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