演題情報

口演

開催回
第62回・2017年・横浜
 

当院における在宅血液透析導入の1症例~患者指導を中心に~

演題番号 : O-0881

東 輝昇:1、伊波 正雄:1、古川 太志:1、赤羽 富美敏:1、名城 摩貴:1、仲田 徳和:1、米須 功:2、砂川 博司:2

1:すながわ内科クリニック臨床工学部、2:すながわ内科クリニック

 

【はじめに】在宅血液透析は,穿刺・機械操作をはじめ全ての工程を患者自身で行う必要がある.十分な安全性確保のためにマニュアルを作成し,導入前の教育と訓練を実施したので報告する.
【対象】61 歳男性.原疾患:糖尿病性腎症.平成27 年11 月透析導入
【方法】準備から透析終了後の洗浄までの22 行程を中心にマニュアルを作成する.教育プログラムに沿った実技指導と評価を行い適宜再指導を実施する.介助者に対して,在宅血液透析の意義,非常時の対処法について指導を行う.
【結果】訓練開始から7 か月後に在宅血液透析導入となった.経過は,プライミング時警報2(電話解決1,施設透析へ1),RO 装置警報2(電話解決1,施設透析へ1)穿刺トラブル1(施設透析へ)脱血不良1である.現在のところ気分不良や血圧低下等による透析中止,非常時の緊急対応は発生していない.
【まとめ】今後もマニュアルを活用した教育および手技の確認を定期的に実施していく必要がある.

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