演題情報

口演

開催回
第62回・2017年・横浜
 

iPhoneで在宅血液透析の支援

演題番号 : O-0878

石田 幸広:1、久野 あすか:1、倉橋 やよい:1、野々田 冨子:1、笠井 佐枝子:1、近藤 昭彦:1、関 真理:1

1:大正くすのきクリニック

 

【目的】在宅血液透析の管理をする上で,患者や医療者の負担を緩和する為に,患者個人のiPhone を活用してシステム開発に取り組んだ.
【方法】主となるシステムをFileMaker Pro15 で製作し,無料アプリFileMaker Go15 に転送させ,患者自身のiPhone で管理を行える様に開発した.機能の詳細は,透析記録の記入と終了時の記録メール送信,物品の在庫管理と発注,動画マニュアルの閲覧,緊急連絡ボタンを配置し,学習や指導の負担軽減を図る為に項目は最小限に絞った.更に,患者の操作性を高める為に,UserExperience の要素をシステムに含ませた.
【結果】透析記録は,透析終了毎にメールで送受信される為,医療者は常に透析日の患者把握が可能となった.また,UserExperience の取入れにより,患者は各機能の学習や操作習得が簡便となり,共通して医療者における導入指導の負担も軽減した.
【考察】患者個人が使い慣れたiPhone を活用し,在宅血液透析の管理をシステム化するこ事で,全体的な作業がスムーズに施行できたと思われる.

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