演題情報

口演

開催回
第62回・2017年・横浜
 

本邦における高齢者のVA実態調査~JSDA調査から~

演題番号 : O-0848

大平 整爾:1,2、川西 秀樹:1,3、久木田 和丘:1,4、水口 潤:1,5、土田 健司:1、深澤 瑞也:1,6、武本 佳昭:1,7、沼田 明:1,8

1:非営利活動法人日本アクセス研究会、2:札幌北クリニック、3:土谷総合病院、4:札幌北楡病院、5:川島病院、6:山梨大学医学部附属病院血液浄化療法部、7:大阪市立大学医学部附属病院人工腎部透析室、8:海部医院

 

【目的】高齢者のVA に関しては本邦における調査報告は少ないため実態を調査した.
【方法】日本アクセス研究会会員施設において,症例ごとの調査ではなく,施設における2015 年における実態を調査した.
【結果】85 施設の16466 名の患者のデータが回収できた.患者の割合は65 歳未満36%,65-75 歳33%,75-85 歳24%,85 歳以上7%であった.VA 種類はAVF85%,AVG9%,動脈表在化3%,カテーテル3% であった.VA 作製医師に関しては,AVF,AVG それぞれ透析に関与する内科医師が35%,33%,同外科系医師が57%,64%であり,透析に関与しない医師は9%,4%に過ぎなかった.
【考察】JSDT の統計と比較すると5.2%であった.また本邦における年齢分布とほぼ合致した.今回のデータでは加齢とともに非AVF の増加が多くなっていた.今後の高齢化により非AVF 症例の増加が危惧される.

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