演題情報

口演

開催回
第62回・2017年・横浜
 

クリニックにおけるフットケアの役割

演題番号 : O-0584

坂 さとみ:1、上野 庸介:2、吉田 朋美:2、迎 玲子:1、川原田 貴士:2、安田 透:2、池田 潔:2

1:池田バスキュラーアクセス透析・内科透析室、2:池田バスキュラーアクセス透析・内科

 

【背景】末梢動脈疾患の独立した危険因子である透析患者に,予防・早期発見・早期治療を行うことができれば足切断のリスクが低減される.
【目的】下肢末梢動脈疾患指導管理加算により毎月のフットチェックが意義あるものとなったが,施設間の温度差がないわけではない.福岡県においてもJSDT 登録施設177 件に対しPAD の届出施設110 件と62.1%である.
【方法】フットチェックの現状とケア介入状況.また,地域連携・啓発活動について報告する.
【結果】クリニックにおけるフットケアの役割は,“いつまでも自分の足で通える” を支えることにある.普段の生活の中で足にトラブルがなければ,足を中心に生活を考えることはない.しかし,ハイリスク状態である透析患者の足への積極的な介入は,未来を見据えた予防・早期発見・早期治療のために重要であった.
【結語】トラブルを起こす前段階でのフットケア介入が明るい未来を築く第1 歩である.

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