演題情報

口演

開催回
第62回・2017年・横浜
 

新人教育カリキュラムの変革

演題番号 : O-0558

吉岡 智史:1、近藤 照貴:2

1:長野中央病院血液浄化療法センター、2:長野中央病院内科

 

【目的】新人教育カリキュラムを構築する事により,効率よく知識の向上と技術の習得を目指す.
【方法】(1)手順書の書式統一.(2)透析手技である血液回路セッティング,プライミング,穿刺,返血の動画撮影と活用.(3)知識テストの導入.(4)透析技術認定表の導入.(5)穿刺,返血のラダー表の導入.
【結果】(1)手順書の書式統一は,目的,全体像,手技,留意点が明確となった.(2)透析手技の動画は一連の流れで確認でき自宅学習も可能なためイメージしやすくなった.(3)知識テストの導入は,どこを中心に学習すればよいのか明確となった.また満点をとるまで繰り返しテストを行う事で知識の理解度合いの把握ができ,アドバイスがしやすい環境となった.(4)透析技術認定表は新人スタッフの進捗管理が一目で把握できるようになった.(5)穿刺,返血のラダー表は,患者のVA の種類,血管の発達状況,人柄などを考慮して作成した.段階的にステップアップする事で知識,技術,モチベーションの向上が図れた.
【結論】効率よく知識の向上と技術の習得を行うには,カリキュラム全体の変革が重要である.

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