演題情報

口演

開催回
第62回・2017年・横浜
 

当院における、間歇補充型血液透析濾過(iHDF)の導入後の臨床経過 

演題番号 : O-0538

北原 竜次:1、松本 哲平:1、濱野 逸人:1、石橋 祐介:1、岡本 亜希子:1、石村 大史:1、齋藤 久夫:1、三國 恒靖:1、舟生 富寿:1

1:鷹揚郷腎研究所弘前病院

 

血液透析濾過(HDF)は透析中の循環動態の安定,血液透析の効率改善や長期透析に伴う合併症治療のために有効な療法である.近年透析液をそのまま補充液として使用するオンラインHDF が一般化していている.オンラインHDF 療養では補充液の補液は,継続的に行われており,大量の補充液が使用される.大容量の補充液を使用することにより,溶質除去や血液動態の安定がみこまれるが,大量の補充液が消費されてしまう.間歇補充型血液透析濾過(iHDF)は補液を一定間隔で間歇的に行う血液透析濾過療法であり,オンラインHDF と同等の臨床効果を少ない補充液で得ようとするものである.当院での透析用監視装置 東レTR-3300M の導入後,平成26 年7 月より,55人の患者さんに対して,合併症予防,透析困難症の対策としてiHDFへの変更を行った.iHDF への変更後,臨床経過,かゆみ症状の推移につき,報告します.

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