演題情報

口演

開催回
第62回・2017年・横浜
 

当院での間歇補充型血液透析濾過(i-HDF)における透析低血圧症の改善について

演題番号 : O-0535

高澤 友規:1、岡田 貴美江:1、森本 達也:1、山中 和晴:1、大竹 福寿:1、加瀬 嘉明:2、曲 友弘:3、佐々木 隆文:3、狩野 臨:3、小倉 治之:3、黒澤 功:3

1:(医)社団美心会黒沢病院透析センター、2:(医)社団美心会黒沢病院システム部、3:(医)社団美心会黒沢病院泌尿器科

 

【目的】OHDF 施行中に血圧低下のある患者を対象に,血圧低下予防効果のあると言われているi-HDF に変更しその効果について検討した.
【対象】安定して透析が行えている9 名(男性5 名,女性4 名:平均透析歴12 年7 カ月)を対象とした.
【方法】心疾患がない群(左室駆出率60% 以上)と心疾患がある群に分類し比較した.OHDF 及びi-HDF 施行時の血圧を開始時から1 時間間隔で終了時までその変化を比較した.
【結果】心疾患のあり群なし群では血圧変化に有意差は見られなかったが,心疾患なし群の透析前収縮期血圧120-160 の群では,OHDF からi-HDF に変更後に血圧低下は有意差をもって改善が見られた.
【考察】今回の検討においては,血圧低下に対する改善効果に有意差が認められなかった.
【結語】今後症例を追加し,さらにオンライン下での間歇補充型血液透析濾過等の検討が必要だと考えられた.

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