演題情報

口演

開催回
第62回・2017年・横浜
 

当院の透析治療条件とβ2-MG除去について~HD・前希釈on line HDF・リクセル+HD~

演題番号 : O-0247

三上 孝宏:1、渡沼 修一:1、佐々木 嘉信:1、山崎 琢也:1、小川 亨:1、袴塚 祐司:1、多留 賀功:2、楊川 堯基:2、石津 隆:2

1:(社)若竹会つくばセントラル病院診療技術部ME室、2:(社)若竹会つくばセントラル病院腎臓内科

 

【目的】透析アミロイドーシスの予防と治療を目的として血中からβ2 -MG を除去する様々な治療法が試みられている.血液透析(HD)と前希釈on line HDF・リクセルを併用した透析でβ2-MG の除去に関して検討を行った.
【方法】当院の維持透析患者201 名を対象に,治療前後の血清β2-MG値,透析液排液から除去量を算出し検討を行った.又,ピンチメーターによる手指つまみ力を測定し評価した.
【結果・考察】β2-MG 除去率・除去量ともにHD <前希釈on lineHDF <リクセル+HD の順であった.手指つまみ力については,年齢との相関が認められたが個々の症例で経過を観察した方が有用と思われた.
【結論】透析アミロイドーシスの予防と治療を目的としたβ2-MG の除去に関しては,臨床評価も加味し透析治療条件を適正に選定する必要がある.

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