演題情報

口演

開催回
第62回・2017年・横浜
 

糖尿病血液透析患者に対するオマリグリプチンの使用経験

演題番号 : O-0033

那須 由美:1、中田 淳子:1、小寺 亮:2、中村 明彦:1

1:おさふねクリニック、2:岡山赤十字病院糖尿病・内分泌内科

 

【目的】糖尿病血液透析患者(D)に対するオマリグリプチン(OG)の効果を持続血糖測定(CGM)により検討した.
【方法】対象はシタグリプチン(SG)12.5mg/ 週投与中のD. SG 投与4 週後にOG12.5mg/ 週に変更.SG およびOG 投与開始後1 週間でCGM 評価,OG の投与開始時とOG 投与4 週後に血液検査を実施.
【結果】対象はD5 例,平均年齢66 歳,平均糖尿病歴22.4 年,平均透析歴3.3 年.OG 投与開始時のヘモグロビンA1c(HbA1c)7.0±1.2%,グリコアルブミン(GA)22.9±4.4%.OG 変更前後でHbA1c, GA,CGM の血糖(PG)の平均値は有意差を認めなかったが,PG の標準偏差,PG181mg/dL の曲線上面積,PG < 70mg/dL の割合は低下しており,PG の標準偏差で有意差を認めた.
【考察】OG はSG に比べD の血糖変動を抑制する可能性がある.

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