演題情報

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開催回
第60回・2015年・横浜
 

ビックパッド導入による変化と今後の課題

演題番号 : P-3-642

石田 欣也:1、鈴木 由紀子:1、小野寺 雅三:1、八塩 一誠:1、木村 裕美:1、坂本 里恵:1、高山 ちづ子:1

1:埼玉医科大学病院看護部

 

【目的】
A病院透析室では、2014年度より治療ベッドの表示をホワイトボードから巨大カラー液晶画面ビックパッド(以下B.Pとする)に変更した。この変化が看護に与えた影響を調べた。
【方法】
B.P導入を経験した看護師7名を対象に、半構成的面接法で2014年9月1日~2014年12月1日の期間、倫理的配慮に留意し調査した。
【結果】
B.Pは見間違え防止に役立つ一方で、カラー機能がより充実されることで見やすさは向上すると期待されていた。また患者情報を把握しやすいが、患者のプライバシー保護が課題であるという。操作は複雑で看護経験や年齢に関わらずその習得に困難さを覚えていた。
【考察】
カラー機能が向上されれば、より効率的な情報提示が可能であると考えられる。またB.Pの操作方法の習得は、円滑な業務運用の妨げであったと考えられる。今後、B.P操作の簡略化や大幅なシステム変更時の負担軽減が課題である。
【結論】
B.Pは見間違え防止や患者情報の表示機能として有用だが、操作方法やカラー機能の改善が必要である。

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