演題情報

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開催回
第60回・2015年・横浜
 

糖尿病合併透析患者へのインスリンデグルデク+DPP-4阻害薬併用療法の有効性の検討

演題番号 : P-3-474

栁沼 樹宏:1、中島 章雄:2、石澤 将:3

1:特定医療法人潤恵会敬仁病院腎臓内科、2:東京慈恵会医科大学腎臓・高血圧内科、3:東京慈恵会医科大学糖尿病・代謝・内分泌内科

 

【背景】近年、新規糖尿病治療薬により透析患者にも治療の選択肢が拡大し、良質で安全な血糖コントロールが求められている。
【目的】透析患者へのインスリンデグルデク+DPP-4阻害薬併用療法の有効性について検討する。
【対象・方法】当院における糖尿病合併透析患者でインスリン治療を要する患者(外来12名、入院13名)を対象に、インスリンデグルデクの1日1回投与+DPP-4阻害薬併用へ変更可能な患者のグリコアルブミン(GA)値を変更前後で検討する。
【結果】全患者/外来/入院、各々の治療変更前GA vs. 変更後21ヶ月GAは、それぞれ(21.65±3.86) vs. (20.70±2.40)/(19.60±3.86) vs. (19.68±2.24)/(23.54±2.85) vs. (21.73±2.21)で有意差を認めなかった。
【結語】インスリンデグルデク+DPP-4阻害薬の併用療法は、従来のインスリン単独療法と比較して、GA値を悪化させずにインスリン投与回数を減らし、患者負担を軽減できる可能性がある。

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