演題情報

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開催回
第60回・2015年・横浜
 

透析患者の災害指導前後の意識と知識の変化~災害対策マニュアルと動画を利用して~

演題番号 : P-3-316

猪爪 拓美:1、岩崎 悦子:1、深田 裕子:1、高橋 克聡:1、滝川 房子:1、大谷 隆俊:2

1:富士重工業健康保険組合太田記念病院血液浄化センター、2:富士重工業健康保険組合太田記念病院腎臓内科

 

【目的】患者指導前後の、災害の意識と知識の変化を明らかにする。
【方法】維持透析患者29名に、Aセンターで作成した患者用災害対策マニュアルと製薬会社提供のDVDを使用し、患者指導を行う。指導前後にアンケートを配布し、後日回収した。
【結果】指導前アンケートで「災害指導を受けた事が無い」、「受けたい」という患者は、過半数を占めていた。指導前後の比較アンケートでは、指導後、意識は優位に向上、災害時の対応等の知識面は、意識の2倍の向上を確認した。
【考察】患者の意識は指導前から高く、指導後の意識と知識は優位に向上している。知識は意識の2倍の向上を認めている事から、もともとの災害に対する関心の高さ、意識の高さが、知識の受け皿を準備していたのではないかと推測する。またマニュアルに加え、動画を利用した事で、視覚的にも特殊な場面での災害をイメージし易かったのではないかと考える。

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