演題情報

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開催回
第60回・2015年・横浜
 

当クリニック患者の災害に対する意識の現状

演題番号 : P-3-314

山本 和枝:1、長嶋 紀子:1、萩谷 さち代:1、小野 薫:1、神田 秀子:1、日暮 澄子:1、荒巻 勇介:1、田中 力男:1、平山 順朗:1、中西 努:1

1:(医)翡翠会つるまエキチカじんクリニック

 

【目的】多くの災害が発生し、防災の重要性は一層高まっている。当クリニックでは、年1回災害指導をしているが、患者の災害に対する関心は、時間と共に薄れる傾向にあるため、災害マニュアルを見直した。今回、患者の災害に対する考えを把握し、指導に生かすために調査を行った。
【方法】聞き取り調査 1.伝言ダイヤル 2.定期薬3日分 3.薬手帳 4.非常用袋 5.災害カード 6.避難訓練
【結果】災害に対しての備蓄や災害カードの内容を把握している患者は少数であり、避難訓練の必要性は感じながら、訓練の参加を希望する患者は少なかった。
【考察】災害時の具体的な対策をしている患者は、少数であり、危機感のなさを痛感した。今後は、パンフレットを用いた指導だけでなく、意欲を高める働きかけや、患者参加型の訓練を取り入れる必要がある。
【まとめ】災害があっても患者は、透析治療を継続しなければならない。患者は受け身ではなく、患者自身が主体性を持って取り組めるように指導して行くことが重要である。

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