演題情報

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開催回
第60回・2015年・横浜
 

維持透析中にESA投与が不要であった症例についての検討

演題番号 : P-3-161

香焼 直明:1、大多和 和広:1、鶴岡 裕輔:1、松本 大輔:1、前川 清司:1、堀江 有実子:2、武田 將伸:2、武田 從信:2

1:特定(医)社団上総会山之内病院診療技術部臨床工学科、2:特定(医)社団上総会山之内病院内科

 

【目的】
血液透析(HD)患者の貧血管理において赤血球造血刺激因子製剤(ESA)を投与せずに一定期間の間血色素(Hb)値が維持可能であった症例について検討する。
【対象】
2012年4月から2014年12月の間にESAを投与せずにHb≥9.5g/dlを12ヶ月間維持できたHD患者8例。男5例、女3例、平均年齢56.6±16.4歳、平均透析歴11.0±7.6年。
【方法】
ESA無投与期間中のHb、RBC、Ft、TSAT、Alb、BUNなどの各血液生化学検査値、透析条件、患者背景について比較検討する。対照群を同じ年令でESAを使用している患者群と高齢患者群として比較検討した。
【結果】
年齢が若く、栄養状態が良好な患者が一定の期間ESAを投与せずにHb値が維持できていた。
【考察】
HD患者の栄養状態の安定はHb値の低下を防ぐ可能性が考えられた。

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