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開催回
第60回・2015年・横浜
 

蛍光法による透析液中の残存オリゴDNAの定量

演題番号 : P-3-018

坂田 眞砂代:1、中澤 了一:2、清水 洋一:2、大川 智:2、斉藤 佑司:2、柏原 英彦:2、小野 陸:2

1:(国)熊本大学大学院自然科学研究科、2:(医)財団古宿会水戸中央クリニック

 

【目的】「透析液の清浄化」が非常に重要な課題となっている。本研究では蛍光法を用いて、透析液中の不純物としての微量オリゴDNA(分子量1,200~5,000)の定量を試みた。
【方法】 DNA濃度と蛍光強度との相関性は、オリグリーン試薬と標準DNA(oligonucleotide Standard,24mer)を用いて、透析液中のDNAの定量を試みた。
【結 果と考察】DNAの濃度と蛍光強度との相関性においては、1 ~1000ng/mL のDNA濃度において、DNAを蒸留水 (DNAフリー)で希釈することにより高い相関性が得られた。同定量法により、市販の透析液原液(A原液)の一部のロットに、40 ng/mLから150 ng/mL程度のオリゴDNAが検出された。透析システムの最終透析液中のオリゴDNAは1 ng/mL以下であった。

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