演題情報

ポスター

開催回
第60回・2015年・横浜
 

血液透析患者の血圧管理におけるカルシウム拮抗薬の心拍数への影響について

演題番号 : P-2-582

荒井 里歌:1、田中 仁英:2、濵松 由紀子:1、小松 順子:1、宮城 盛淳:3、大橋 靖:4、酒井 謙:4

1:済生会神奈川県病院薬剤科、2:済生会神奈川県病院腎臓内科、3:済生会横浜市東部病院腎臓内科、4:東邦大学医学部腎臓学講座

 

【対象、方法】
外来血液透析を施行している92名のうち、降圧薬を処方されている患者を対象とし、薬剤の種類、使用品目数を調査した。カルシウム拮抗薬(CCB)について薬剤ごとの降圧状況、心拍数を検討した。本検討は2014年11月のデータを用いた。
【結果】
降圧薬を処方されている患者は58名(63%)であった。CCBは26名(44%)、アンギオテンシンⅡ受容体拮抗薬は20名(35%)、αβ受容体遮断薬は12名(20%)の順に多かった。単剤使用が25名(43%)、2剤が17名(29%)、3剤以上が16名(28%)であった。CCBの使用状況は、使用薬剤名/使用人数/収縮期血圧/拡張期血圧/心拍数を順に示すと、アムロジピン16名/149/76/73、ニフェジピン12名/152/80/82、ベニジピン4名/141/79/77、アゼルニジピン2名/133/53/67、シルニジピン1名/176/89/52であった。
【まとめ】
CCB使用割合が最も高く、ニフェジピン使用患者で心拍数が多い傾向を認めた。

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