演題情報

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開催回
第60回・2015年・横浜
 

服薬アドヒアランス不良を繰り返す患者へのアプローチを試みて

演題番号 : P-2-570

林 顕代:1、丸山 智子:1、大原 由季:1、渡邉 恵理:1、清家 こづえ:1、亀山 高弘:1、三木 祐介:1

1:豊川メイツクリニック透析医療部

 

【目的】服薬アドヒアランス不良が続き、リン値のコントロール不良に陥った事例に対し、看護介入を試みた。結果、自己管理行動に変化がみられ有効な結果が得られたため報告する。
【症例】66歳女性 透析歴5年。内服療法への理解不足があり、薬の紛失と副作用症状を度々訴え服薬不良が続きリン値10.4mg/dlへ上昇した。
【方法】処方薬を一回分ずつにセットし内服の度に服薬チェック表への記載を実施。毎透析時に実際の内服残薬と併せて飲み忘れがないか確認し飲み忘れがある毎に、患者と対話を繰り返しながら内服の必要性を指導した。
【結果】内服療法の必要性を認識し自己管理行動が向上した結果、リン値が4.4mg/dlへ改善した。
【考察】正しい服薬行動がとれない患者に対しアドヒアランスを向上させるためには服薬を妨げている因子は何か正確に捉え、服薬の必要性と動機づけを患者とコミュニケーションを取りながら指導していくことが重要である。

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