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開催回
第60回・2015年・横浜
 

当院における先行的腎移植症例の16例の検討

演題番号 : P-2-384

辻村 一馬:1、白川 浩希:1、長谷川 純平:2、小川 俊江:2、遠藤 真理子:2、若井 幸子:2、徳本 直彦:3、田邉 一成:4

1:東京都保険医療公社大久保病院泌尿器科、2:東京都保険医療公社大久保病院腎臓内科、3:医療法人沖縄徳洲会湘南鎌倉総合病院腎移植外科、4:東京女子医科大学泌尿器科

 

2009年4月以降、2014年8月までに16例の先行的生体腎移植を施行した。
レシピエントは男性5例、女性11例で、平均年齢は47.1歳であった。原疾患は慢性糸球体腎炎5例、多発性嚢胞腎2例、腎硬化症2例、糖尿病性腎症1例、間質性腎炎1例、不明5例であった。ドナーは両親6例、配偶者8例、その他2例、血液型は適合10例、不一致2例、不適合4例であった。当科初診時の腎機能は、平均Cr値:6.25±1.55mg/dl、平均eGFR値:8.64±2.35ml/分/1.72㎡で、全例がCKD stage 5の状態であった。移植直前の腎機能は、平均Cr値:7.15±1.90mg/dl、平均eGFR値:7.36±1.98ml/分/1.72㎡と腎機能障害は軽度進行していた。全例で術前血液透析を施行し腎移植術を施行した。周術期に重篤な合併症を生じた症例はなく、術後1年でnon adherenceから移植腎喪失となった1例を除いて全例生着している。

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