演題情報

ポスター

開催回
第60回・2015年・横浜
 

過酢酸系洗浄剤ステラケアの洗浄効果評価

演題番号 : P-2-352

青木 真生:1、岡崎 倫敦:1、八城 元美:1、吉田 茂生:1、松山 公彦:1

1:(医)財団健和会みさと健和クリニック

 

【目的】近年、過酢酸系洗浄剤のバイオフィルム除去への優れた効果が示されている。そこで過酢酸洗浄剤の1つであるステラケアのバイオフィルム除去能及び、その他の効果についての検討を行った。
【方法】ヘモクリーンを用いて洗浄を行っていたが、これをステラケアに変更した。その後30、60、90日後に、ダイアライザー入口部近傍シリコンチューブをサンプル材料として蛍光染色し蛍光顕微鏡にてバイオフィルムを観察した。また、生菌数及びエンドトキシン値を測定し、ポンプ内部の錆の付着も調べた。
【結果】バイオフィルムは、ヘモクリーン洗浄時にはシリコンチューブ表面全体に蛍光が検出されたが、ステラケア変更後は次第に蛍光が弱まり、90日後には一部にわずかな蛍光が見られるのみとなった。生菌数、エンドトキシン値は、ヘモクリーン洗浄時、ステラケア変更後も検出感度以下であった。錆は当初より付着は見られなかったが、変更90日後にも新たな錆は観察されなかった。
【結論】ステラケアの高いバイオフィルム除去能が確認された。

前へ戻る