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開催回
第60回・2015年・横浜
 

サンフリーLに使用変更した際の透析装置への影響と作業性の検討

演題番号 : P-2-350

小川 遥菜:1、小宅 育代:1、細川 美咲:1、田富 幸博:1、若生 未希:1、福田 賢二:1、雨宮 均:1、大段 剛:1

1:昭和大学藤が丘病院臨床工学部

 

【目的】当院は個人用透析装置内の洗浄に酢酸100%を水で30倍希釈し使用しているが、その際に発生する刺激臭のために治療中に作業が行えない欠点を有している。そこで今回我々は酢酸から無臭型炭酸カルシウムスケール溶解剤サンフリーL(以下サンフリー)に変更し、製剤・希釈濃度変更による装置への影響と作業性について比較検討したので報告する。
【方法】サンフリーは原液で補充し装置内希釈濃度を30から120倍に設定、2ヶ月毎に内部の変化と装置トラブルについて観察した。また刺激臭について作業者及びスタッフへの聞き取り調査を行った。
【結果】全希釈濃度において装置トラブルはなく、内部変化も確認出来なかった。また作業者は刺激臭がなく補充が出来たとの意見やスタッフからは補充に気が付かなかったとの意見が多かった。
【結論】サンフリーは酢酸と同等の洗浄効果が得られ、刺激臭がなく治療中に補充可能な作業性に優れた洗浄剤であると言える。

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